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![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
今回は、英語のリスニングとスピーキングを一気に上達させるコツについてご紹介します。
ちなみに私はTOEIC900点台で、英検は一級を取得しています。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/12/toeic-1024x439.jpg)
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英語のリスニングとスピーキングを一気に上達させるコツ
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英語のリスニングとスピーキング、どちらもなかなか伸びないなあ。。。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
両方を一気に伸ばすコツがありますよ!
それは、単語と単語のつながりによる音の変化を意識することです!
まずは聞いてみよう!
これからご紹介するサンプルや例文には、左側に以下のマークがついているものがあります。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/02/再生前.png)
PCの場合はマウスのカーソルを、スマートフォンやタブレットの場合は指を、このマークがある英文に合わせてクリックまたはタップするとマークの色が以下のように変わり、音声が再生されます。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/02/再生可能.png)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
まずは次の3つの文章をお聞きください。
文字が見えないようにしていますが、見えてしまう場合はなるべく見ないようにしてくださいね。
サンプル1
Get out of here.サンプル2
Forget about it.サンプル3
I’m mad at him.正解は次の通り!
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いかがでした?分かりましたか?
正解は次の通りです。
サンプル1
Get out of here.ここから出ていきなさい。
サンプル2
Forget about it.それは忘れなさい。
サンプル3
I’m mad at him.私は彼に怒っている。
使われている単語はどれも中学レベルの単語
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
使われている単語はどれも中学レベルの単語ですよね。
サンプル1
get:「〜を得る」 out:「外に」 get out:「出ていく」※文頭に置かれると命令形になり、「出ていけ、出ていきなさい」という意味なります。 of:「〜の」 here:「ここ」サンプル2
forget:「忘れる」※文頭に置かれると命令形になり、「忘れろ、忘れなさい」という意味なります。 about:「〜について」 it:「それ」サンプル3
I’m:「I am」の短縮形。「私は〜である」 mad:「怒っている」 at:「〜に対して」 him:「彼に」なぜ聞き取れなかったのか?
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聞き取れなかった方は、なぜ聞き取れなかったのでしょうか。
使われていた単語はどれも知っているものばかりで、一語一語としては聞き取れるものでしたよね。
それがなぜ、文章になるとさっぱり分からなくなってしまうのでしょうか?
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
分からなくなるのは無理もありません。
分からなかったのは、文章になると単語と単語とがつながって、別の音に変化していたからです。
単語のつながりによる音の変化について
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
単語のつながりによる音の変化について具体的に見ていきましょう。
発音記号に慣れていらっしゃらない方もいるかと思いますので、カタカナで音声表記します。
サンプル1
Get out of here.ここから出ていきなさい。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
一語一語の単語をカタカナで表すと「ゲット アウト オブ ヒア」ですね。
このように一語一語区切って読まれていれば、聞き取れていたという方もいるのではないでしょうか。
これが実際にはどのように変化していたのでしょうか。
まず、「get」の「t」と「out」の「o」がつながります。
なお、アクセントがない(強調して読まれない)「t」はシャープな「t」ではなく柔らかい「d」のように変化するというルールがあります。
よって、「get」の「t」と「out」の「o」がつながると「ゲダウト」のように音が変化します。
get outさらに、「out」の「t」と「of」も同様に、「アウドブ」となります。(「out」の「t」が「d」の音に変化するため)
out of最後に「of」と「here」がつながって、「オブヒアー」となります。
of hearこれらがすべてつながると、「get out of here.」は「ゲダウドブヒアー」のように音が変化します。
Get out of here.![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
単語のつながりによる音の変化に慣れていない方は「ゲット アウト オブ ヒアー」という音でないと聞き取ることができないため、「ゲダウドブヒアー」が「get out of here.」として聞こえないのです。
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「t」の発音ルールの詳細についてはこちらをご覧ください。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/07/letter-g151878067_640-300x183.png)
サンプル2
Forget about it.それは忘れなさい。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
一語一語の単語をカタカナで表すと「フォゲット アバウト イット」ですね。
これがどのように変化していたのでしょうか。
まず、「forget」の「t」と「about」の「a」がつながります。
アクセントがない(強調して読まれない)「t」はシャープな「t」ではなく柔らかい「d」のように変化するというルールに沿って、「フォゲダバウト」のように変化します。
forget about次に「about」の「t」と「it」も同じようにつながって、「アバウディット」のように変化します。
about itこれらすべてがつながると「Forget about it.」は「フォゲダバウディット」となります。
Forget about it.「フォゲダバウディット」
「フォゲット アバウト イット」とは全く違いますよね。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
なお、最後の「it」の「t」は飲み込むような感じでほとんど発音されないこともあります。
その場合、「フォゲダバウディッ」のようになります。
最後の「t」を発音する場合でも、舌打ちをするような感じで軽く「トゥ」のように発音します。
母音の「オ」の音はありませんので注意しましょう。
サンプル3
I’m mad at him.私は彼に怒っている。
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一語一語の単語をカタカナで表すと「アイム マッド アット ヒム」ですね。
これがどのように変化していたのでしょうか。
まず、「I’m」の「m」と「mad」の「m」がつながります。
どちらも同じ「m」ですのでひとまとめに読みます。
よって、「アイマッド」に変化します。
I’m mad次に、「mad」の「d」と「at」の「a」がつながり、「マダット」のようになります。
実際には、「at」の「t」はほとんど読まれず、「アッ」のように変化します
よって、「mad at」は「マダッ」となります。
mad atさらに、「at」と「him」がつながって、「アッヒム」のように変化します。
at himこれらがすべてつながると、「I’m mad at him.」は「アイマダッヒム」となります。
I’m mad at him.![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
「アイム マッド アット ヒム」と「アイマダッヒム」、これらのカタカナ表記を比べただけでも、その違いがお分かりいただけるのではないでしょうか。
試しにGoogle翻訳に話しかけてみよう!
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本当にそんな読み方で大丈夫なの?
一語一語、分かるように話さないと相手に通じないんじゃないの?
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このように思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
今度は音の変化に注意して、実際に発音してみましょう!
事前準備
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
使うのは、スマホアプリ「Google翻訳」です。
これからの方はインストールをお願いします。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/09/kotsu01-1017x1024.png)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
アプリを開いたら、下の画面が表示されます。
左下の言語選択を「英語」に、右下の言語選択を「日本語」にします。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/09/kotsu02.png)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
また、音声が認識されるよう、通話機能付きのイヤホンに接続をしてください。
これをしないと、音声が認識されない場合があります。
アプリの起動と通話機能付きのイヤホンの接続ができれば準備は完了です。
話してみよう!①
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準備ができたら、いよいよ実際に話してみましょう。
画面の下の中央にあるマイクのマークを押して、これまで聞いてきた音声のリズムで「ゲダウドブヒアー」と言ってみましょう!
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/09/kotsu03.png)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
こんなふうに、みなさんの音声が英語として認識されたのではないでしょうか!
大成功ですね!
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/09/kotsu04.png)
話してみよう!②
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
「←」ボタンで元の画面に戻りましょう。
次は、画面の下の中央にあるマイクのマークを押して、これまで聞いてきた音声のリズムで「フォゲダバウディット」または「フォゲダバウディッ」と言ってみましょう!
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![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
またまた、みなさんの音声が英語として認識されたのではないでしょうか!
2連続成功ですね!
話してみよう!③
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
「←」ボタンで元の画面に戻りましょう。
最後は、画面の下の中央にあるマイクのマークを押して、これまで聞いてきた音声のリズムで「アイマダッヒム」と言ってみましょう!
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
今回は「マ」の発音がポイントです。
ヤギが「メェー」と鳴く真似をする感じで口を横に開いた状態で、「マ」と発音するといい感じになります。
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3連続成功の方、いらっしゃいますか。
おめでとうございます!
これは、皆さんが話した英語が実際に「自然な英語の音」として認識されたということです。
逆に、「ゲット アウト オブ ヒア」、「フォゲット アバウト イット」、「アイム マッド アット ヒム」と話してみてください。
正しく認識されないはずです。
ネイティブスピーカーにとっては、このような日本語的な、一語一語区切った発音は分かりづらく、ぎこちなく聞こえます。
単語と単語がつながって別の音になった、「ゲダウドブヒアー」、「フォゲダバウディット」、「アイマダッヒム」のほうが、彼らネイティブスピーカーには、自然な英語に聞こえるのです。
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いかがですか。
今回ご紹介した英語の音は、今までのみなさんの感覚における英語の音とはずいぶん違いがあったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
違いを認識された方は、いったん、これまでの英語に対する音の意識をリセットして、別の音として聞いてみたり、話してみたりすることをおすすめします。
英語のリスニングとスピーキングを一気に上達させる練習方法
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単語のつながりによる音の変化が大事なのは分かったけど、リスニングとスピーキングをどうやって練習したらいいの?
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「シャドーイング」でリスニングとスピーキングを同時に鍛えることができるのでおすすめですよ!
シャドーイングとは
「シャドーイング」は英語では「Shadowing」と表記します。
「shadow」は「影」のことです。
聞こえた単語を、すぐに真似して「影」のように追いかけて発音する練習方法ですので、「シャドーイング」と言います。
聞きながら後を追うように話すという点では、ひとまとまりの英文を聞き終えてから発音をする「リピート」とは違いがあります。
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聞きながら話す練習方法ですので、リスニングとスピーキングとを同時に伸ばせます。
用意するもの
・音声付きの教材(文字もあるもの)
英語ニュースの場合、音声は流れますが、文字表示がされないものがあります。
そのような英語ニュースを教材とすると、聞き取れたと思っても正解が表示されないのでモヤモヤ感が残ります。
まったく聞き取れなかったのであればなおさらです。
したがって、特に教材に指定はありませんが、音声と文字の両方があることが最低条件となります。
日本語訳もある教材の方が理解の助けになります。
また、教材は自分のレベルに合ったものを選びましょう。
難しいニュースなどを教材として選んでしまうと挫折してしまうかもしれません。
初めての方にとっては、単語同士の音のつながりによる変化を意識したリスニング・スピーキングは大変な挑戦になりますので、使われている単語がシンプルなものを選ぶのがいいでしょう。
シャドーイング専用の市販教材もありますのでご参考ください。
シャドーイングのやり方
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まずは文字を見ずに、流れてくる音声に集中して聞いてみましょう。
先に文字を見てしまうと、先入観が植え付けられてしまい、書かれた文字の通りにしか聞こえなくなってしまいます。
これでは意味がありません。
最初は文字を見ずに、聞こえた通りの英語をそのまま認識することが重要です。
聞くときには、単語と単語のつながりによる音の変化に注意しましょう。
どうしても速く聞こえて聞き取りづらいという場合は、再生速度を調節してゆっくり聞いてみましょう。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
次に、音声のすぐ後に続いて聞こえたとおりに発音してみましょう。
まだ文字は見ないようにしましょう。
文字を見てしまうと、結局は書かれた通りのこれまでのカタカナ英語からは脱却できないままの発音になってしまいます。
とにかく、聞こえた音声に忠実に、真似をするようにして同じリズムで後に続いて発音してみましょう。
話すスピードが速くてついていけないというときは、再生速度を落としてゆっくりしたテンポでシャドーイングをします。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
ここまで終わったら、文字を確認して答え合わせをしましょう。
文字を見ないままのリスニングとシャドーイングが終わったら、文字を確認して答え合わせをしましょう。
実際に聞こえた音と、書かれている文字との違いに驚かれることもあると思います。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
最後に、もう一度、リスニングとシャドーイングをします。
答え合わせが終わったら、もう一度、文字を見ずに、リスニングとシャドーイングをします。
答え(文字)をすでに見ていますので、最初のときよりかは聞き取りやすく、またシャドーイングもしやすくなるはずです。
あらためてご認識いただきたいのは、「ネイティブスピーカーは、書かれた文字のとおりに読まないことがある」ということです。
単語同士をつなげて別の音として発音したり、つなげてひとまとめにしたり、さらには発音しなかったりするということもあります。
日本語でも「おはよう」の実際の発音は「オハヨウ」ではなく「オハヨー」だったり、「病院(ビョウイン)」も「ビョーイン」だったりしますよね。
カタカナ英語の先入観があると、どうしてもカタカナ英語を聞き取ろうとしてしまいます。
実際には彼らネイティブスピーカーはカタカナ英語のようには発音していないのですから、私たちにカタカナ英語の先入観があると、いくら聞き取ろうとしても聞き取れません。
ぜひ、シャドーイングでリスニングとスピーキングの同時レベルアップをしましょう。
シャドーイングの限界と補完方法
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シャドーイングは有効な練習方法ですが、万能ではなく、限界があります。
補完方法と合わせてご説明します。
独学の限界
シャドーイングは基本的に一人でもできる練習方法です。
しかしながら、独学では、シャドーイングのコツがなかなかつかめず、伸び悩んでしまうことがあります。
また、自分ではうまくスピーキングができたつもりであっても、実はそれは誤りであるという場合もあります。
そのため、誰も指摘してくれる人がおらず、逆に悪いクセがついてしまうということもあります。
そういうときには、他人の手助けを得るのが近道です。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
オンライン英会話を利用すれば、自宅にいながら海外の講師とのレッスンを格安料金で受けることができます。
オンライン英会話のレッスンでは、講師が発音のコツを教えてくれたり、誤りを矯正してくれたりします。
シャドーイングとオンライン英会話の併用がおすすめです。
おすすめのオンライン英会話についてはこちらの記事をご参照ください。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2021/09/eye-15699_640-200x300.jpg)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/02/online-5268333_640-300x169.png)
ボキャブラリーの限界
いくらリスニング力が高まったとしても、知らない単語までは聞き取ることができませんし、意味を掴み取ることもできません。
よって、リスニング力を鍛えるには、シャドーイングと並行してボキャブラリー(語彙力)を増強することで、知っている英単語やフレーズを頭にストックしておくことが大事です。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
英単語やフレーズを新たに覚えるときにも、正しい発音で覚えることが大事です。
シャドーイングの要領で耳も使って単語を覚えましょう。
したがって、ボキャブラリーの増強には、音声付きの単語帳がおすすめです。
ここでは、試験対策にも使える、音声付きの単語帳をご紹介します。
TOEIC
TOEFL
IELTS
英検二級
英検準一級
英検一級
体系的な知識の限界
実は、英語の発音には一定のルールとテクニックがあります。
そのルールとテクニックを知らずに、独学でシャドーイングをしてそれを身につけるのは限界があります。
体系的な知識をあらかじめ身につけたうえで、シャドーイングをすることで、相乗効果が高まり、リスニングやスピーキングのスキルが格段にアップします。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
アメリカ英語の発音のルールとテクニックを体系的に学びたい方には「American Accent Training」がおすすめです。
「American Accent Training」にはペーパーバック版とAudible版(聞く本)とがありますが、おすすめは、Audible版です。
Audible版はAmazonでのみ購入可能で、専用アプリで再生可能です。
また、Audible版であってもPDFのテキストが付属しています。
ただし、全編英語で書かれていますので、対象は中・上級者の方です。
目からうろこの発音のテクニックを体系的に学ぶことができますので、リスニング・発音にさらに磨きをかけたい中・上級者の方へおすすめします。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/きらりドヤ顔-1.png)
最後に、おさらいをさせてください。
- 英語のリスニングとスピーキングを一気に上達させるコツは単語と単語のつながりによる音の変化を意識することである。
- 単語と単語のつながりによる音の変化を意識すれば、リスニングとスピーキングの両方のスキルアップにつながる。
- リスニングとスピーキングを同時にアップさせるにはシャドーイングが効果的である。
- シャドーイング単体では限界があるため、他の練習方法や教材と組み合わせることで相乗効果が高まる。
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2020/09/love-1.png)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ぜひ一緒に英語のレベルアップをしましょう!
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![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/01/new-g2a4e86cc6_640-300x300.png)
![](https://yasashii-english.net/wp-content/uploads/2022/05/achievement-g10f3cd78c_640-300x218.jpg)
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