今回は、お詫びや謝罪の気持ちを伝える英会話(知っておきたい英単語10選とその例文)についてご説明します。
はじめに音声について説明させてください。
これからご紹介する例文のうち、左側に以下のマークがついているものがあります。
PCの場合はマウスのカーソルを、スマートフォンやタブレットの場合は指を、このマークがある英文に合わせてクリックまたはタップするとマークの色が以下のように変わり、音声が再生されます。
何度も繰り返し聞いて、表現を耳から覚えて自分のものにしましょう!
sorry「申し訳ないと思う」、「悪いと思う」
「sorry」は「申し訳ないと思う」、「悪いと思う」という意味を持つ形容詞です。
ごめんなさい。あなたの足を踏んでしまいました。
I’m terribly sorry about this problem.この問題に関しては本当に申し訳ないと思います。
I’m awfully sorry. I’ve broken a glass.誠に申し訳ございません。グラスを壊してしまいました。
wrong「間違った」、「誤った」、「悪い」
「wrong」は「間違った」、「誤った」、「悪い」という意味を持つ形容詞です。
私が間違っていたかもしれません。
Sorry, I am wrong.ごめんなさい。私が悪かったです。
forgive「許す」
「forgive」は「許す」という意味を持つ動詞です。
話に割り込むことをお許しください。
I hope you’ll forgive me.あなたが私を許してくださるといいのですが。
I am very sorry and please forgive me.申し訳ございません。どうぞお許しください。
fault「落ち度」、「過失」、「誤り」
「fault」は「落ち度」、「過失」、「誤り」という意味を持つ名詞です。
本当にごめんなさい。すべて私の落ち度です。
I admit it was my fault.私の過失であったと認めます。(※admit=認める)
excuse「許す」、「勘弁する」
「excuse」は「許す」、「勘弁する」という意味を持つ動詞です。(名詞としての意味もあります)
動詞としての「excuse」
Excuse me for my impolite question.無礼な質問することをお許しください。(impolite=無礼な、失礼な)
Please excuse me for arriving late.遅刻したことをどうぞお許しください。
名詞としての「excuse」
「make my excuses」の形で「(会議などの)欠席をお詫びする」という意味になります。
申し訳ございませんが、明日の会議は欠席とさせてください。
I’m afraid I’ll have to make my excuses.残念ながら私は欠席せざるを得ません。
apology「謝罪」、「お詫び」
「apology」は「謝罪」、「お詫び」という意味を持つ名詞です。「my apologies」のように複数形で使います。
どうか私の謝罪を受け入れてください。
Please convey my apologies to him.私の謝罪を彼に伝えてください。
apologize「謝罪する」、「お詫びする」
「apologize」は「謝罪する」、「お詫びする」という意味を持つ動詞です。
遅れたことをお詫びします。
I apologize for losing my temper.かっとなってしまい(短気を起こしてしまい)、申し訳ございませんでした。
misunderstand「誤解する」
「misunderstand」は「誤解する」という意味を持つ動詞です。
もしかしたら私があなたの意味を誤解していたかもしれません。
I’m sorry, I must have misunderstood.申し訳ございません。私が誤解していたに違いありません。
mistake「間違い」、「ミス」
「mistake」は「間違い」、「ミス」という意味を持つ名詞です。
私の誤りを認めます。
It’s my mistake.それは私のミスです。
pardon「許す」、「容赦する」
「pardon」は「許す」、「容赦する」という意味を持つ動詞です。(名詞としての意味もあります)
動詞としての「pardon」
Please pardon me for being late.遅れることをどうかお許しください。
Pardon me for interrupting.中断させてしまうことをお許しください。
名詞としての「pardon」
I beg your pardon.失礼しました。
なお、「 I beg your pardon.」は、相手の言ったことが聞き取れなかった場合に「もう一度おっしゃっていただけないでしょうか」という意味としても使われます。
英単語と例文はセットで覚えてしまいましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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