今回は、英語では実際には別の言い方をする単語をご紹介します。
あれ?通じない?
普段なにげなく日常で使っているカタカナ日本語の中には、もともとは英語が由来のように見えるものの、実際の英語では通じないものがあります。
今回はそんな単語をいくつかご紹介します。
英語では実際には別の言い方をするカタカナ単語
ホッチキス
ホッチキスは、英語では「stapler」と言います。
なお、ホッチキスの針のことを「staple」と言います。
シャープペンシル
シャープペンシルは、英語では「mechanical pencil」と言います。
クレーム
英語の「claim」には、日本語の「苦情」や「不平」といった意味はありません。「claim」には名詞としては「主張」、「要求」といった意味があります。
「苦情」、「不平」という意味の英語には「complaint」があります。
「make a complaint」が「不平・苦情を言う」、「クレームをつける」の一般的な英語表現です。
コンプレックス
「complex」だけだと「複合体」、「集合体」という意味になります。
いわゆる「劣等感」を表すためには「inferiority complex」という必要があります。
また、逆の「優越感」は「superiority complex」と言います。
「劣等感」、「優越感」どちらにも「complex」が用いられるのは意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
(電子)レンジ
レンジ(電子レンジ)のことは「microwave oven」または「microwave」だけでも通じます。
「レンジでチンする」は動詞で「zap」と言います。あるいは「microwave 」を動詞として使うこともできます。
SNS
SNSは、英語では「social media」と言います。
ワイシャツ
ワイシャツは英語では「dress shirt」と言います。
ビル
建物の「ビル」は英語では「building」と言います。
ネイティブの人に「ビル」と言うと「bill」(請求書)のことと思われてしまうでしょう。
スケールメリット
スケールメリットとのことは英語では「economy of scale」と言います。
バージョンアップ
ソフトウェアの更新を意味する「バージョンアップ」のことを英語では「update」と言います。
パン
パンは「bread」と言います。
カンニング
試験での不正行為を意味する「カンニング」は英語では「cheating」と言います。
コンセント
「コンセント」は英語では「outlet」と言います。
エアコン
エアコンは英語では「air conditioner」と言います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ぜひ一緒に英語を勉強しましょう!