【音声・例文付き】勧められたことを丁寧に断る８つの英語表現

今回は、勧められたことを丁寧に断る英語表現をご紹介します。

まず音声について説明させてください。

勧められたことを丁寧に断る英語表現の基本的な考え方は日本語と同じです。

「No, thank you.」は「いいえ、結構です」という意味で使える定番表現です。

「No, thanks」も「いいえ、結構です」という意味で使える定番表現です。

「Thank you, but no thank you.」は「ありがとうございます。でも結構です」という意味です。

「No」を先に言う「No, thank you.」や「No thanks.」に比べて、先に「Thank you.」と感謝を述べることができます。

「Not for me.」は「私には合っていない」、「私には向いていない」という意味で、断るときに使える表現です。

「Not for me.」の後に感謝や断る理由を述べます。

「Thank you anyway.」は「とにかくありがとう」という意味です。

相手のオファーを断ることにはなったけれども、相手の好意に感謝を示したいときに使えます。

「Thank you all the same.」は「何れにせよありがとう」、「ともかく、ありがとう」という意味です。

期待することではなかったものの、感謝することには変わりはないといったニュアンスがあります。

「That’s very kind of you, but〜」は「ご親切にどうも。でも～」という意味です。

先に感謝の気持ちを伝え、その後「but」で相手の好意を受け入れることができない理由を述べます。

「I’m afraid (that)～」は「せっかくではございますが」や「残念ですが～と思います」という意味です。

相手にとって期待していない、あるいは望ましくないことを言うときに「I’m afraid～」を用いることで、実はあまり言いたくないのだという気持ちを伝えることができます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ぜひ一緒に英語のレベルアップをしましょう！